ブログ|八千代市大和田新田 土日診療の歯医者、高澤歯科クリニック

BLOG

ブログ

ご予約・お問い合わせ 047-458-4618 WEB予約 WEB問診票 Instagram LINE

インビザラインのメリットとデメリット

こんにちは!高澤歯科クリニックです。

歯列矯正治療はワイヤー矯正が主流でしたが、近年マウスピース矯正が人気を集めています。
なかでも歴史が長く世界各国で使用されているインビザラインが注目されています。

この記事では、インビザラインのメリット・デメリットを解説します。

■インビザラインってどんな治療方法?

1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社で開発された「インビザライン」は、
透明なマウスピース型の矯正装置を歯に取り付けて歯をゆっくり移動させる治療方法です。
従来、ワイヤーとブラケットを使用する固定式の治療方法が主流でしたが、
インビザラインは取り外しができる仕様になっており、1日20〜22時間以上装着することで歯並びを効率よく整えられます。

■インビザラインのメリット

①取り外しができるのでお手入れがしやすく食事制限がない
インビザラインは装着時間さえ守っていれば自由に着脱できます。装置が取り外せるのでお手入れも通常通りにでき、食事制限もありません。

②痛みがほとんどない
インビザラインは、ワイヤー矯正のように締め付けられるような痛みを伴いません。ストレスなく治療することができます。

③装着していても目立たない
マウスピースはほとんど透明な見た目をしているので、装着していても周囲に気づかれにくく、審美性にも優れています。
人と接する機会が多い方にもおすすめの方法です。

④治療シミュレーションによって治療の成果を見られる
3D画像で治療シミュレーションができるため、治療後の歯並びを事前に見られます。
シミュレーションすることで治療期間や治療費用、マウスピースの枚数などを把握できます。

⑤通院頻度が低い
あらかじめ治療計画に基づいてマウスピースが作製されるため、交換は患者様自身で行います。
歯科医院で調整してもらう必要がないので、2〜3ヶ月に1度の通院で済みます。

■インビザラインのデメリット

①症例によっては適用できない
大きな歯の移動を伴う治療や重度の不正咬合など、症例によっては適用できないこともあります。

②装着時間を厳守する必要がある
装着時間をしっかり守らないと計画通りに治療が進まず、望んだ結果を得られない可能性があります。
自己管理が欠かせません。

③口腔内とマウスピースを清潔に保つ必要がある
お口の中はもちろん、マウスピース自体も清潔に保つ必要があります。
不衛生な状態だと虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうため、お手入れはしっかり行いましょう。

④取り扱っている歯科医院がワイヤー矯正よりも少ない
ワイヤー矯正と比較すると新しい治療方法なので、日本ではまだ取り扱っている歯科医院が少ないのが現状です。

■まとめ

いかがでしたか?インビザラインはデメリットもありますが、それ以上にメリットが多い治療方法です。
インビザラインが気になる方や検討中の方はぜひ当院にご相談ください。
お口の中の状態をしっかり診たうえで患者様一人ひとりに合った治療方法をご提案させていただきます。

TEL
WEB予約
WEB問診票